青葉区堤通雨宮町の東北大学雨宮キャンパス跡地の「イオンモール仙台雨宮」建設現場に動きがありました。
イオン建設予定地の周囲を囲む仮囲いの白いパネル板に「建築計画のお知らせ」が掲示されました。イオンは今月1日、近隣住民への説明会を開きましたが、イオンモールの概要がいよいよ明らかになってきましたね。
建築計画のお知らせによると、(仮称)イオンモール仙台雨宮は、敷地面積33,140.93㎡、建築面積20,222.61㎡(全体の面積)20,659.50㎡、地上6階(駐車場含む)地下1階、高さ24.4m、延べ面積74,786.26㎡(全体の面積)75,223.15㎡の規模で、着工が令和6年3月、完成が令和7年9月の予定だそうです。商業棟が4階建てで立体駐車場部分を含めて6階建てになります。
現在、敷地内で行われている工事は電気関係のものだという情報をいただいていましたが、イオンの着工が来年3月ということなので、やはりイオン自体の工事ではないようです。現在の工事に続いてイオンモールの建設工事が始まるんでしょうね。
一方、イオンモール建設予定地の西側で行われている「仙台厚生病院」の新しい病棟の建設工事は、最終段階に来ているようでした。
南側の歩道は拡幅されてカラフルに舗装もされていて、以前と違って広々とした開放的な雰囲気になっていました。
仙台厚生病院の建設工事は今月竣工して、来年春に青葉区広瀬町から移転してくる予定なので、新しい厚生病院が開業するころに、イオンモール仙台雨宮の建設工事が本格的に始まるんでしょうね。