新仙台厚生病院の概要が発表・2019年9月

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青葉区雨宮町の東北大学農学部雨宮キャンパス跡地に移転予定の仙台厚生病院の概要が、河北新報に掲載されました。


雨宮キャンパス跡地約93,000㎡の西側半分の約41,000㎡の敷地に移転新築される計画です。河北新報の報道によると西側半分の内の中央に新病棟を建設し、北半分は駐車場、南側には保育園と緑地を設けるそうです。


南西側から建設予定地を見てみました。新病棟は地上9階建てで延べ面積約44,800㎡、プライバシーに配慮して409の病床を全て個室にするそうです。自然をイメージした茶色を基調とした外観で、屋上には大型ヘリポートを設置、災害時に備えて3日分の電力とガス、水を確保して防災体制も充実させるということです。


敷地の南西側には盤上神社、雨宮神社が鎮座していますが、このまま遷座(移動)せずに祀られるのでしょうかね。


南側の雨宮キャンパス正門跡のところから見てみました。約1か月前に見た時には、ここにプレハブの建物が建てられていたので、いよいよ工事が始まるのかと思いましたが、今回見てみたらプレハブは撤去されていました。2020年秋に着工予定ということで約1年間はこのままの状態のようです。


雨宮キャンパス跡地を南西側から撮影。北六番丁通に面した場所には農学部時代からの樹木が残っていますが、南側に緑地帯を設けるということなので、このまま保存されるようですね。


雨宮キャンパス跡地の中心部分を南側から撮影。敷地の右側(東側)奥には野村不動産のマンション「プラウドシティ仙台上杉山通」が建設中です。その左側(西側)には住友不動産が同規模のマンション建設を計画していますが、まだ着工していません。


雨宮キャンパス跡地の東側にはイオンモールが建設予定です。イオンモールは敷地面積約83,000㎡、地上4階建てで店舗棟の延べ面積は約50,000㎡、6階建ての駐車場棟は約33,000㎡という規模になります。こちらも早く建設工事が始まってほしいものですね。


一方、こちらは青葉区広瀬町にある現在の仙台厚生病院です。土地と建物は2014年にオリックス不動産に売却済だそうです。病院の右側(西側)には「ライオンズタワー仙台広瀬」が建っています。場所的には跡地はマンションになるのかなと思いますが、雨宮町に移転後の跡地の再開発も要注目ですね。

参考リンク
河北新報2019年9月7日付朝刊記事
~移転後の新仙台厚生病院 409病床、完全個室化で24年度開業目指す~