プラウド一番町一丁目が完成、入居が始まっていました・2024年5月

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野村不動産の新しいマンション「プラウド一番町一丁目」が完成しました。


建物自体は昨年の12月に見た時に完成していましたが、外構工事も終了していて建物の周囲に植えられた樹木も姿を現していました。すでに入居が始まっているようでした。


建物の北側は、仙台の屋敷林「居久根(いぐね)」をイメージして木質素材を使用しており、木の枝のようにランダムに配置されたベランダの柱や外階段を囲む部分など、木の温もりを感じさせるデザインになっていて、外観を見るだけでも杜の都らしい雰囲気を感じさせます。


今回来てみたら、レンタル自転車の「DATE BIKE(ダテバイク)」のポートが設置されていました。一番町からは歩いてすぐの場所ですが、仙台駅や市役所方面へは徒歩圏内ではあるものの微妙に距離があるので、自転車だと便利ですね。


東側から撮影。
「プラウド一番町一丁目」は、敷地面積1,799.55㎡、建築面積809,61㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ46.00m、延べ面積8,730.54㎡、戸数111戸のマンションです。


建設場所は仙台高等裁判所の東側で、五ッ橋通から本荒町通を南へ入った場所です。


南側から撮影。
一番町に近くてマンションも多い場所ですが、木の温もりを生かした個性的なマンションとして注目されているようですね。