JR仙台駅西口の目の前にあった商業施設「EDEN」の解体工事進捗状況を見てきました。
青葉通にあった仙台ホテルの跡地に、再開発が始まるまでの暫定的な施設として営業を続けていた「EDEN」は、今年1月31日に閉鎖されました。
青葉通側から撮影。
仮囲いの白いパネルで敷地の周囲が囲まれていますが、建物は残っていますね。
現場に掲示されている工事のお知らせには、工事期間は4月1日から7月31日までと書かれていました。
今のところ、跡地の再開発については何も発表されていませんが、解体工事が先行して行われているようです。
愛宕上杉通側には、ペデストリアンデッキとEDEN内部を繋ぐ階段があります。EDENの建設に合わせて作られた階段ですが、EDENが閉鎖しても使用できる状態が続いています。
この階段は、7月1日から7月26日までの間だけ通行出来なくなるようですが、解体工事が終了した後も今までのように通行出来るみたいですね。
ペデストリアンデッキの上から見てみたら複数の重機が導入されていて、敷地の中の方から解体が進んでいました。
「EDEN」があった場所は、青葉通と愛宕上杉通の交差点の南東側で、青葉通を挟んだ向かい側(北側)には、同じく再開発の開始が待たれる「さくら野百貨店」があります。
北側の旧さくら野百貨店の前から撮影。
青葉通から見ると、まだ建物が残っていますが解体工事は着実に進んでいました。本格的に夏が始まる頃には解体工事が終わりそうですが、その頃までには跡地がどうなるのかについての情報も何か発表してほしいものですね。