青葉区木町通の県道31号仙台村田線(旧国道48号線)沿いにあった「ホテル木町」の跡地に動きがありました。
今回見てみたら古い建物が解体された跡地で作業が行われていました。
木町通小学校の北側で、東北大学病院の東側の場所です。ここには「ホテル木町」がありましたが、権利関係が複雑だったのでホテル閉鎖後も解体できずに建物の老朽化が進み、不法に滞在する人などもいて廃墟になっていました。
昨年12月に解体されたあとは更地の状態が続いていましたが、敷地の中にトラックが停められていて作業が進んでいました。どうやら駐車場として整備されるようです。
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地面にアスファルトが敷かれて駐車スペースの白線が引かれていますね。
駐車場の看板も設置されていました。ロック板のない停めやすい駐車場で、QRコード決済も利用できるそうです。もうすぐにでも駐車場としての営業が始まりそうな雰囲気でした。
周辺はマンションが多くて地下鉄北四番丁駅にも近い場所なので、いずれはマンションか何かが建設されるものと思われますが、すぐに再開発が行われなかったのは、ホテル木町の跡地というあまり良くないイメージが薄れるまで待つという意味もあるのかもしれませんね。今後どのくらい駐車場としての利用が続くのか、その後の再開発がどうなるのか、これらも注目ですね。
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