宮城県庁北側の堤通にあった「仙台ビジネスホテル」の跡地の状況を見てきました。
仙台ビジネスホテルは解体されて6月には更地になっていましたが、今回来てみたら敷地の周囲が仮囲いの白いパネル板で囲まれていて、新しい建物の建設工事が始まっていました。
堤通と北二番丁通の交差点、南西角の場所にあった仙台ビジネスホテルは2021年11月に閉館、建物は解体されて跡地にはフージャースコーポレーションの新しいマンションが建設されます。
跡地に建設されるマンション「(仮称)デュオヒルズ上杉一丁目計画新築工事」は、敷地面積1,273.38㎡、建築面積571.30㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ44.603m、延べ面積6,514.44㎡、戸数110の規模で、7月1日に着工しています。
北東側の北二番丁通との交差点から撮影。
現場に掲示されている「今週の作業予定」には現在の作業は基礎工事と書かれていて、地下部分の工事をしていました。
現場に完成予想図も描かれていました。正式名称も「デュオヒルズ上杉勾当台公園」に決定したようです。
北側の北二番丁通側から撮影。
宮城県庁の北側で地下鉄勾当台公園駅に近く、一番町や国分町も徒歩圏内なので人気が出そうですね。デュオヒルズ上杉勾当台公園は、2024年3月31日の完成予定です。