宮城県庁北側「仙台ビジネスホテル」の解体工事が始まりました「(仮称)青葉区上杉一丁目計画」・2022年2月

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宮城県庁の北側にあった「仙台ビジネスホテル」の解体工事が始まりました。


堤通と北二番丁通の交差点、南西角の場所にあったビジネスホテルです。


「仙台ビジネスホテル」は複数の建物が繋がっていますが、敷地全体が白いパネルで囲まれ、堤通沿いにある南側の建物に足場が組まれ始めていました。


2021年11月28日に営業終了しましたが、12月に見た時には建物内で閉館に伴う作業が行われていました。今回も、まだ写真右側の建物の窓に灯りが点いているのが見えたので、何らかの作業が行われているようでした。


敷地を囲む白いパネルに「(仮称)青葉区上杉一丁目計画 既存建物解体工事」と書かれていました。跡地についての情報は今のところ発表されていませんが、水面下では再開発計画が進んでいるようですね。解体工事の発注者が「(株)フージャースコーポレーション」になっていたので、マンションが建設される可能性が高そうですが、今後の情報を待ちたいと思います。


北側の北二番丁通から撮影。
閉館した仙台ビジネスホテルは、1972年(昭和47年)創業で建物は築50年になるので、解体されることになったんでしょうね。


北東側の交差点から撮影。
解体工事は今年7月31日まで続くということで、梅雨が明ける頃には建物が姿を消しているんでしょうね。解体後の動きに要注目です。