青葉通にあった「安藤ハザマ東北支店ビル」の建て替え工事進捗状況を見てきました。
安藤ハザマ東北支店ビルの向かい側(北側)には、旧アークホテル仙台が解体された跡地があります。こちらは1年間休工していましたが工事が再開しました。青葉通りを挟んだ両側で工事が進行中です。
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安藤ハザマ東北支店ビル跡地では、6月に見た時は古いビルの解体工事中でしたが、今回見てみたらクレーンが空高く伸びていました。解体工事が終了して建設工事へと変わったようです。
青葉通の仙台法務総合庁舎の東側で、ガソリンスタンド「ENEOS青葉通りSS」の隣の場所で建て替えられます。
「安藤ハザマ東北支店ビル」は、敷地面積1,148.41㎡、建築面積915.00㎡、鉄骨造の地上10階、地下1階、高さ38.00m、延べ面積8,000.00㎡の、事務所及び共同住宅(102戸)のビルです。オフィスとマンションの複合ビルになるんですね。完成は2024年2月29日の予定です。
一方、すぐ近くの西側にある一方通行の道路沿いでも新たな建設工事が始まっていました。
南町通との交差点、北東角の場所に建設されるのは「(仮称)片平1丁目マンション 新築工事」で、敷地面積376.14㎡、建築面積233.02㎡、鉄筋コンクリート造の地上14階建てで高さ44.739m、延べ面積2,365.90㎡、戸数65戸の共同住宅です。完成予定は2024年2月28日です。建築主は(株)日泉商事と書かれていました。
良覚院丁公園の西側で、道路を挟んだ向かい側(南側)には仙台市青葉消防署片平出張所があります。このあたりは一番町や国分町の徒歩圏内で地下鉄大町西公園駅にも近く、マンション人気が高い場所なので、安藤ハザマ東北支店ビルも、自社の事務所だけじゃなくてマンションも併設することになったんでしょうかね。