JR長町駅の東口駅前で建設が進む、三井不動産レジデンシャルの高層マンション「パークタワーあすと長町」の工事進捗状況を見てきました。今年2月に見た時よりも2倍以上の高さまで組み上がっていました。
南側の駅前ロータリーから撮影。
2本ある建設用クレーンの高さが若干違っていますね。建物の高さがクレーンの下まで届いたので、向かって右側のクレーンのほうから高さを引き上げているようでした。この作業を繰り返して、クレーンを含めた高さが徐々に高くなっていくんですね。
建物の一部がシートで覆われているので見えずらいですが、現在は7階位のあたりまで組み上げられているようでした。
西側のJRの高架近くから撮影。
写真の右側には、同じ「あすと長町」地区に完成した高層マンション、住友不動産の「シティタワー長町新都心」と野村不動産とワールドアイシティの「ONE PARK RESIDENTIAL TOWERS」が並んで見えています。手前の「パークタワーあすと長町」は、これらの中で一番規模が大きく、地上28階建て高さ92.84m、延べ面積約49,997㎡、総戸数468戸です。
建物の北側にある「スーパースポーツゼビオあすと長町店」の横から撮影。
こちら側は「コの字型」をしていて、完成予想図を見ると中央の凸部分がエレベーターホールになり、2本のクレーンが立っている場所には入居者向けの立体駐車場が建設されるようです。パークタワーあすと長町は来年、2019年9月に完成予定です。