JR仙台駅東口の直ぐ近くで建て替え工事が進むオフィスビル「仙台KSビル」の工事進捗状況を見てきました。
仙台駅東口の目の前の道路、東七番丁通を北へ進むと工事中の建物が見えてきました。
四谷学院仙台校の向かい側(北西側)で、宏仁会クリニックの北側の場所です。当初は「パスコ仙台ビル」というビル名でしたが、「仙台KSビル」に改称、その後解体されて建て替え工事中です。
4月に見た時は、敷地の奥の方から鉄骨を組み上げ始めていましたが、今回見てみたら道路の方まで組み上がってきていました。
新しく建て替えられる「仙台KSビル」は、敷地面積1015.14㎡、建築面積748.02㎡、鉄骨造の地上8階、塔屋1階で、高さ37.39m、延べ面積5801.56㎡のオフィスビルです。
今回来てみたら、仙台KSビルの北側の駐車場だった場所でも別の建設工事が始まっていました。
「(仮称)榴岡ビル」で、敷地面積257.22㎡、建築面積130.86㎡、鉄筋コンクリート造の地上10階建てで高さ31.60m、延べ面積1067.23㎡、戸数13戸の共同住宅が建設されます。建築主が仙台進学プラザとなっていましたが、10階建てで13戸というのは、どんなマンションになるんでしょうかね。完成は令和6年9月30日の予定です。
再び「仙台KSビル」です。西側の歩行者専用道路「初恋通り」の方から見てみました。東七番丁通では、ヨドバシ仙台第1ビルが完成して仙台駅東口が大きく変化しましたが、街並みの変化に終わりはありませんね。仙台KSビルは来年2024年2月に完成予定です。