青葉区広瀬町、旧仙台厚生病院の解体工事が進んできました・2024年9月

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青葉区広瀬町の旧仙台厚生病院の解体工事進捗状況を見てきました。


旧病棟は姿をとどめていましたが、その手前にあった立体駐車場の建物が姿を消していました。


その西側にある別棟「先端画像医学センター」の周囲に足場が取り付けられ始めていました。駐車場の次に解体されるようです。


病棟の解体は最後になるようです。クレーンが屋上まで伸びていましたが、高さのある建物なので屋上に重機を乗せて上の方から解体していく工法なんでしょうかね。


今回来てみたら敷地を囲む仮囲いのパネルに、工事関係の掲示物が貼られていました。それによると、工事は令和7年8月31日まで行われるそうです。工事の発注者は、土地と建物を取得した、ホームセンター大手のニトリホールディングスになっていました。


反対側(南側)から見てみたら、病棟にも防音パネルの取り付けが始まっていたので、建物の姿が見えなくなるのも意外に早いかもしれませんね。


北四番丁通沿いの場所で、西側には高層マンション「ライオンズタワー仙台広瀬」があり、北側には東北大学医学部の星稜キャンパスや、東北大学病院が立ち並んでいます。


旧仙台厚生病院の跡地がどうなるのか現時点では不明ですが、解体の進行状況を見ながら、跡地に関する情報に注目していきたいですね。