仮囲いの外側から見ていると、昨年の状況からあまり変化が感じられませんね。
しかし、たまたま重機の出入り口が開いていたので、中を見てみたら地面の掘削作業が進んでいて、掘り下げられた地面の中で複数の重機が作業をしていました。
反対側(西側)から見てみたら、地面に数多くの鉄骨が立ち並んでいるのが見えました。基礎部分の工事を行っているようでした。この上に新しい市役所が建設されるんでしょうね。
東側の宮城県庁18階展望室から撮影。
新しい仙台市役所は、敷地面積14,595.23㎡、建築面積(計画部分7,363.83㎡、既存部分111.78㎡、全体の面積 合計7,475.61㎡)、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造、地上15階地下2階、高さ77.25m、延べ面積(計画部分64,310.89㎡、既存部分1,685.18㎡、全体の面積 合計65,996.07㎡)の規模です。
基礎部分の工事が進んできたので、今年中には地上の躯体が組み上がっていくんでしょうね。完成は2027年11月の予定です。