仙台駅西口の南町通沿いで建設が計画されている新しいオフィスビル「(仮称)仙台南町通ビル計画」の最新状況を見てきました。
以前は宮城第一信用金庫本店ビルがありましたが、昨年解体されました。その跡地に新しいオフィスビルが建設されます。
昨年11月に見た時には更地が丸見え状態でしたが、今回見てみたら敷地の周囲が工事用の白いパネルで囲まれていて、建設工事の開始が間近なことを実感させました。
建設主の合同会社を構成する千歳興産や東洋プロパティなどの看板が設置されていました。「(仮称)仙台南町通ビル計画」は、敷地面積1,242.16㎡、建築面積1,000㎡、鉄骨造の地下1階地上10階建て塔屋1階で高さ48m、延べ床面積10,000㎡の規模のオフィスビルです。宮城第一信用金庫本店の営業部も、テナントとしてこのビルに戻って来ます。
南側から見ると、敷地の背後に建設中のビルが見えます。新しいビジネスホテル「ホテル京阪 仙台」の建設現場です。ホテル京阪は高さ50.05mなので、ほぼ同じ高さのビルが立ち並ぶことになるんですね。
北西側から撮影。
「(仮称)仙台南町通ビル計画」は今年の3月に着工、2021年7月の完成予定です。