青葉区二日町の晩翠通沿いで建設工事が進む、野村不動産の新しいタワーマンション「プラウドタワー仙台晩翠通」の進捗状況を見てきました。今回見てみたら、3月に見た時には無かった大型のタワークレーンが設置されていました。
晩翠通と北三番丁との交差点の南東側にあった、国土交通省東北地方整備局二日町庁舎跡地に建設中の「プラウドタワー仙台晩翠通」は南棟の19階建ての「サウス」と北棟の24階建ての「セントラル」の2棟で構成されるツインの高層マンションになります。
晩翠通側から見てみました。一足先に建設工事が進んでいる右側(南側)の「サウス」の左側(北側)に「セントラル」の建設のためのタワークレーンが設置されました。
東側から南棟の「サウス」を撮影。現場に掲示されている「今週の作業予定」には躯体工事とだけ書かれていて何階まで組み上がったか書かれていませんでしたが、隣の12階建てのマンションと同じ位の高さになっていたので、あと7階分くらい高くなるでしょうか。「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」は、敷地面積1,491.91㎡、建築面積638.99㎡、鉄筋コンクリート造の地上19階建てで高さ57.01m、延べ面積9,008.21㎡、戸数99戸の規模で、2021年2月の完成予定です。
北東側から北棟の「セントラル」のタワークレーンを撮影。「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」は、敷地面積3,608.32㎡、建築面積2,004㎡、鉄筋コンクリート造の地上24階地下1階で高さ79.99m、延べ面積28,444.86㎡、戸数258戸の規模で、2022年3月に完成予定です。こちらも現在の作業は「躯体工事・コンクリート打設」と書かれているだけでしたが、タワークレーンが設置されたので、いよいよ建物が組み上がっていくことになるんでしょうね。