三菱地所が仙台市中心部で建設する新しいホテルが「(仮称)相鉄フレッサイン仙台駅西口」に決定、建設工事が始まったというので見てきました。
仙台朝市の直ぐ西側の東三番丁沿いの場所で、以前は勅使河原ビルなどの複数の古い建物が立っていました。
7月に見た時には古いビルの解体工事中でしたが、今回見てみたら解体工事が終了していて更地の状態になっていました。7月の時点で、ここに三菱地所が「(仮称)仙台市青葉区中央四丁目ホテル計画」を建設するということをお伝えしていましたが、そのホテルを相鉄ホテル開発に賃貸して、相鉄ホテルマネジメントが「(仮称)相鉄フレッサイン仙台駅西口」として運営することになったそうです。
三菱地所のプレスリリースによると、建設工事が10月14日に着工したということで、敷地の中には複数の重機が導入されていました。
「(仮称)相鉄フレッサイン仙台駅西口」は、敷地面積921.18㎡、建築面積505.78㎡、鉄骨造の地上12階建てで高さ42m、延べ面積5,112.92㎡、客室数224室の宿泊特化型ホテルになります。
完成予想図も発表されたので、三菱地所のプレスリリースより転載させていただきました。
建設場所の西側では「NTT仙台中央ビル」が建設予定ですが、こちらはまだ動きがありませんでした。相鉄フレッサインの西側は新しくコインパーキングになっていましたが、このまま駐車場として利用されるんでしょうかね。
再び東三番丁側から撮影。相鉄のホテルとしては57店舗目で、東北初進出になる「(仮称)相鉄フレッサイン仙台駅西口」は、2022年夏に開業予定です。
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