青葉区木町通一丁目で建設していた、清水建設の東北支店新社屋の最新状況を見てきました。
西公園通と北二番丁通との交差点、北東角の場所です。
昨年12月に見た時には、まだ工事用のシートで覆われていて外観がほとんどみえませんでしたが、今回見てみたら建物はすでに完成していました。
屋上の左側(西側)に鳥居の上の部分が少しだけ見えました。神社が設営されているようですね。
南側の北二番丁に面した部分はガラスウォールになっていて太陽が反射していました。清水建設東北支店新社屋は、敷地面積1,229.54㎡、建築面積910㎡、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造の地上6階地下1階、高さ29m、延べ面積4,918.16㎡の規模のビルです。
建物は完成していますが、まだ内部での業務は始まっていませんでした。これから引っ越し作業が行われるようです。太陽光発電と蓄電池の採用や地中熱を利用した躯体蓄熱空調など、創エネ、省エネの最新設備を取り入れた新しいオフィスビルは、これからの時代のビルの在り方を示しているようですね。