青葉区本町2丁目で進む「きらやか銀行仙台支店」の解体工事進捗状況を見てきました。
定禅寺通と東三番丁の交差点、南東角で新しいNKH仙台放送局の北西側の場所です。
昨年11月に見た時には、まだ古い建物が残っていましたが今回見てみたら解体工事が終了したようで、すっかり何も無くなっていました。
南西側から撮影。手前の道路、東三番丁を左側（北側）へ行くと宮城県庁の正面に至ります。跡地には「（仮称）本町二丁目共同ビル」が建設される予定です。
「（仮称）本町二丁目共同ビル新築工事」は、敷地面積866.48㎡、建築面積730㎡、鉄骨造の地上7階地下1階、高さ32.917m、延べ面積4,330.4㎡の規模のオフィスビルです。前回見た時には、用途が「事務所、店舗（銀行）」と書かれていましたが、なぜか事務所だけに変更されていました。新しいビルに入居する予定だった、きらやか銀行仙台支店が戻って来なくなったのでしょうかね？今後の情報に要注目です。
北側の定禅寺通の歩道から敷地の中が見えました。新しいビルの建設工事は3月1日に着工予定なので、現在は更地の状態でした。
「（仮称）本町二丁目共同ビル新築工事」は、令和4年4月30日に完成予定です。1年後には新しいビルが姿を現していることでしょう。
ちなみに解体現場の西側、東三番丁を挟んだ向かい側にも空き地が出来ていました。以前はダンス教室などが入る建物がありましたが解体されたようです。こちらも今後どうなるのか気になりますね。
