JR仙台駅西口の青葉通沿いで建設工事が始まった新しい商業ビルの建設工事の状況を見てきました。撮影したのは大雪が降る前で良い天気の日でした。
愛宕上杉通交差点を越えてすぐのEQUNIAビルとカラオケ・ビッグエコーが入っているビルに挟まれた場所で、以前は2棟のビルが立っていました。
昨年9月に見た時は、古いビルの解体工事の真っ最中でしたが、すでに解体工事は終わったようでした。
現場に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。
山形県鶴岡市のUS・Gという会社が建設するビルで、地下1階、地上8階建て塔屋1階で高さ33.03m(最高高さ39.10m)、延べ面積約2,987㎡の規模で飲食、物販、サービスの店舗が入居するビルになります。
大きな看板には「(仮称)仙台駅前USビル19新築工事」と書かれていましたが、19棟目のUSビルということでしょうか?
青葉通の反対側(南側)からは現場の中が見えました。
ショベルカーが1台、作業をしているようでしたが、これから地下部分を掘り下げていくようです。
(仮称)仙台駅前USビルは来年の平成31年1月に完成予定です。すぐ近くで完成した「仙台南町通ビル」と合わせて、仙台駅周辺の商業ビル集約が進んできています。