青葉区二日町の国分町通沿いで新しいタワーマンションの建設が発表されました。建設地は国分町通の定禅寺通交差点を渡って北へと向かったところにあるローソンの手前で、以前は書店やヤクルトの販売所などがあった区画です。
今年の5月に見た時は、まだ土地の一部を駐車場として利用していましたが、現在は周囲が工事用の防護パネルで囲まれていました。
新しいマンションの看板が出ていました。
(株)NIPPOが建設する「ル・サンクタワー仙台勾当台公園」です。住友不動産とグレース住宅販売に物件の販売を委託するようです。
建築計画のお知らせも掲示されていました。
地上23階建てで高さ72,18m、延べ面積約10,090㎡、総戸数103戸の規模で、2019年12月に完成予定だそうです。
土地の西側では、すでに重機が作業を始めているのが見えました。
すぐ南側には、住友不動産のシティタワー勾当台公園や大京のザ・ライオンズ定禅寺通タワーなどのタワーマンションが立っていますが、それら高さ100m級の建物よりも若干低くなります。
国分町通沿いでは、仏壇の佐正と隣の松栄第二ビルの解体工事も進んでいました。一体的に再開発をするものと思われますが、現段階で跡地の利用法についての発表はありません。ちなみに仏壇の佐正は市役所の西側に移転して営業を続けています。
こちらも結構広そうな土地なので、解体後の再開発の情報など要注目ですね。