青葉区一番町4丁目で開設準備の工事が進む東北初の常設寄席「花座」の最新状況を見てきました。仙台三越の南側の通りを国分町方面へと曲がった場所です。
かき徳ビルの南側に和風の建物が姿を現しました。常設寄席「花座」に改装された建物です。
以前はオレンジ色の古びた建物でしたが綺麗にリニューアルされていました。一階のラーメン店は引き続き営業を続けるようです。
外観は瓦屋根と白壁風の日本的なデザインに変わって寄席小屋らしい雰囲気になりましたね。目の錯覚でしょうか、建物が以前よりも大きく感じられます。
建物の改築費用等の支援金を援助した人の名前を入れた提灯を飾る枠も設置されていました。ここに提灯が並んだら、更に寄席らしい雰囲気になりそうです。
建物の西側です。2階が客席数約40席の演芸スペースになります。
4月1日に開場して5日まで開場記念の特別興行を行います。建物にポスターが貼られていましたが、すでに5日間ともチケットは完売だそうです。
4月5日以降の公演のチケット予約も好調のようで、東北初の常設寄席への注目度と期待の高さが感じられます。お笑い文化が仙台にも是非根付いて欲しいですね。