太白区の再開発地区「あすと長町」の南端で建設中の物流施設「DPL仙台長町」の最新状況を見てきました。JR太子堂駅の東側、あすと長町大通から1本東へと入った場所に大きな建物が姿を現しました。
トーキン工場跡地の広大な敷地の西側に建設中の地上3階建て延べ面積約33,448㎡の物流施設は、すでに外観が完成しているようです。
南側から撮影。
建物には看板や文字などは、まだ取り付けられていませんでした。
大和ハウスが、特定企業向けの物流施設として建設して貸し出すもので、ここの施設はネット通販大手のアマゾンが物流センターとして運営することが発表されていますが、今のところアマゾンのロゴなどは無いようです。
西側から撮影。
南北方向に長い建物ですね。グーグルマップで、おおざっぱに距離を測ってみたら大体145m位はありそうな長さでした。
建物の北側に「DPL仙台長町」の看板が設置されていました。南側の建物正面にはアマゾンの看板が設置されるのでしょうか。アマゾンの看板が取り付けられたら、付近の人々の注目を一気に集めそうですね。今月末に完成予定です。
※2018年10月追記
2018年10月現在、DPL仙台長町は地元スーパーのウジエが物流倉庫として1階を部分的に使用している状況で、アマゾンの物流倉庫としては使用されていません。1階の1部と2階は空いているようですが、今後、アマゾンが予定通り入るのか中止されたのか等は情報がなく不明です。
アマゾンの物流倉庫として使用されるという情報は、複数の地元テレビ局のニュースで報道されたもので、それをもとに現場をリポートしてきました。今後、何らかの報道や情報、現場の動き等があれば当サイトでお伝えしていきたいと思います。