宮城野区岩切にあるJR岩切駅の建て替え工事進捗状況を見てきました。仮駅舎の後ろに建設されている新しい駅舎の外観が出来上がって来ていました。
工事用のシートで覆われていますが、建物の外観がわかるようになってきました。ここから階段を昇り線路の上を跨ぐ自由通路を通って南側へ行き来できるようになるので、ここが岩切駅北口と呼ばれるようになるんでしょうね。
線路の上を跨ぐ部分のシートが一部撤去されていて外壁のパネルが見えました。中央部分が新しい橋上駅舎になります。
北側のホームから見てみました。線路の上を跨ぐ自由通路が見えますね。ホームにも新しい階段が出来上がりつつありました。
南側のホームから撮影。中央部分には橋上駅舎になる大きな建造物が作られていました。
南側に新しく作られた南口も建物の形が見えてきました。電車に乗るためには線路を大きく迂回しなければならなかった南側の人たちも駅に直接行けるようになります。
建築計画のお知らせを見ると完成予定日が平成30年11月30日に変更されていました。以前見た時は8月31日が完成予定と書いてあったので3ヶ月ほど遅れるようです。
岩切駅は利府駅と共に宮城県総合運動公園グランディ21の最寄り駅のひとつで、セキスイハイムスーパーアリーナでコンサートが開催されるときには多くの人が利用しています。2020年の東京五輪では、ひとめぼれスタジアム宮城でサッカーの試合が開催されるので、岩切駅の建て替えは付近の住民以外にも待ち望んでいる人が多いのではないでしょうか。