定禅寺通と晩翠通の交差点改修工事・2019年1月

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仙台市中心部のメインストリートのひとつ、定禅寺通で工事が行われていました。


定禅寺通中央緑地の遊歩道部分で、晩翠通と交差する場所です。


遊歩道が晩翠通で分断されている場所で、車道と遮断するために花壇とベンチが設置されていましたが、今回見てみたら花壇とベンチを撤去する作業をしていました。


晩翠通交差点の西側も同じように中央遊歩道の端に半円形の花壇とベンチがありましたが、こちらも撤去されていました。


交差点の標識も外されて置かれていました。以前はどんなかんじだったのか昨年11月に撮影した写真で確認してみましょう。


定禅寺通と晩翠通の交差点は歩車分離信号になっていますが、スクランブル交差点ではないので歩行者は原則的に斜め横断が禁止されています。(実際には斜めに渡る人が多くいるのが現状です)また、定禅寺通中央の遊歩道を歩いてきた人は、一旦右か左の歩道に移ってから晩翠通を渡って再び定禅寺通の遊歩道に移るという「コの字」に歩かなくてはならない状態でした。


今回、遊歩道を遮っていた花壇とベンチが撤去されたということは、完全なスクランブル交差点に改修して遊歩道も一直線に渡って行けるようにするんでしょうね。


上の写真は国分町通との交差点です。こちらはスクランブル交差点になっていて遊歩道をまっすぐ歩いて行くことが出来ます。晩翠通も同じようになれば一番町からメディアテークの先まで定禅寺通の中央遊歩道を一直線に歩いて行けるようになるので、光のページェントのときなどは大変便利になるでしょうね。


再び晩翠通交差点です。この西側では再び木町通と交差する場所で遊歩道が遮られていますが、いずれは定禅寺通の中央遊歩道をまっすぐ歩いて西公園まで行けるようになれば、定禅寺通と西公園の一体感が高まってイベントなどの活用も活発になると思うので、ぜひ定禅寺通の全ての交差点をスクランブル化して欲しいものです。