仙台駅東口の宮城野通で建設中の「ホテルグランバッハ仙台セレクト」が入居する新しいビル「宮城野ビル(仮称)」の建設工事進捗状況を見てきました。ハローワークが入居する仙台MTビルの前から見ると、大きなクレーンが高く伸びているのが見えました。
宮城野通側は工事用のパネルで囲まれているので内部の状況が見えませんが、2月に導入されたクレーンだけがパネルの上から顔を覗かせています。
まだ、ホテルグランバッハの名前は出ていませんね。ビルの名前も宮城野ビル(仮称)のままでした。
今回、変化があったのは作業工程を書いたパネルが、手書きのものからLEDの電光掲示板に変更されていたことです。現在の作業は土工事と表示されていました。
宮城野ビル(仮称)は敷地面積約1,888㎡、建築面積約1,482㎡、鉄骨造で地上16階建てで高さ約64.94m、延べ面積約13,724mで2020年6月30日に完成予定です。ホテルグランバッハ仙台セレクトは、7~16階部分に客室150室の規模で入居します。
反対側の北側から見てみました。2月に見た時には工事現場の内部が見えていましたが、今回見てみたら工事用のパネルが増えていて内部が見えにくくなっていました。外部から見た限りでは、地下部分の工事中は目立った変化は見えないようですね。