JR長町駅の東口で建設していた三井不動産レジデンシャルと伊藤忠都市開発の共同プロジェクト「パークタワーあすと長町」が完成したというので見てきました。
以前はJRの長町操車場だった場所を全面的に再開発して生まれた新しい街「あすと長町」の中心部とも言える場所に新たな高層マンションが誕生しました。
建設工事は9月に終了し入居が始まっているようで、窓を見ると何カ所かベランダに洗濯物が干されているのが見えました。建物を南側から時計回りにぐるっと回って見ていきましょう。
エントランスの前から見上げてみました。南側にある低層棟はマンションのショールームとしての利用が終わって空になっていました。今後は商業施設になる予定ですが何が入るんでしょうね。
南西側から撮影。
パークタワーの西側ではJRの12階建て賃貸マンションの建設工事が始まったので、この角度からパークタワーの全体を見ることが出来なくなってしまいます。
北西側から撮影。
北側に回ると建物の印象がガラっと変わり、上から見ると「コの字型」をした建物だということが分かります。
北東側から撮影。
一番奥の「ライオンズタワー仙台長町」と共に、まるで3棟の高層マンションが並んでいるかのように見えますね。
東側から見た感じが、一番タワーマンションらしい雰囲気でしょうか。
南東側から撮影。
パークタワーあすと長町は、敷地面積6,616.05㎡、建築面積3,301.58㎡、鉄筋コンクリート造の地上28階建てで高さ92.84m、延べ面積49,997.53㎡、東北地方最大の戸数468戸の規模です。
あすと長町大通の「あすと長町1丁目南交差点」から撮影。2017年の着工から約2年が経過して、あすと長町地区最大の建築物が完成しました。