JR東日本が仙台駅東口に新たな物流センター「仙台駅東口物流センター」を建設することが明らかになりました。
仙台駅東口の北側で、アパホテルTKP仙台駅北と同じ並びの南側の場所です。
仙台駅北側にあるエスパル2の東側の線路沿いの場所で、現在もエスパルや仙台駅構内に商品を搬入する場所になっていますが、ここに新たに物流センターを建設するそうです。
すでに「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると、敷地面積6,990.59㎡、建築面積505㎡(全体の面積、4,320.71㎡)鉄骨造の地上9階建てで高さ34m(最高高さ37.5m)延べ面積4,200㎡(全体の面積9,912.7㎡)の、事務所、倉庫の建物が建設されます。建築面積と延べ面積のカッコ内に書かれている全体の面積がとても広いですが、仙台駅の面積も含めているんでしょうかね。
北側の建物は、3階部分で「エスパル2」の裏側と空中通路で接続されていて、商品を仙台駅構内に運び込んでいるようですが、新しい物流センターも同じように接続されるのでしょうか。
南東側から撮影。仙台駅の西側には高層ビルが立ち並んでいますが、この道路沿いではアパホテルが一番高い建物なので、9階建ての物流センターは目立つ建物になりそうですね。着工は5月上旬で完成は2021年7月下旬の予定です。