2020年・仙台市中心部の通行量ベスト8発表

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例年は5月に調査して、7月頃に発表される仙台市中心部の通行量調査ですが、今年はコロナのために遅れて、10月23日(金)と10月25日(日)の2日間、9時から20時まで中心部8ヵ所で調査が行われました。
調査する場所は毎年同じですが、今回はコロナの影響がどの程度あったのか、通行量の順位に変化はあったのか、などを今回撮影した最新の仙台市中心部の写真とともに、8位から順に見ていきたいと思います。

※ランキングは、仙台商工会議所の発表資料と河北新報の記事を参考に、金曜日と日曜日の通行量を合計した数字で順位付けしています。


第8位 サンモール一番町・ギャラリー花雅前


通行量ランキング
8位(金)16,885人・前年比-15.4%
8位(日)16,144人・前年比-21.3%
総合ランキング 8位・29,584人


サンモール一番町が昨年に続いて8位でした。コロナの収束が見えない状態が続いているので、全ての調査地点で通行量が減少しているのは、仕方のないことですが、特に日曜日の減少が大きくて、休日に買い物に訪れる人が減っているようです。サンモールでは例年通りにイルミネーションが飾られましたが、密を回避しながら買い物客が増えるような対策が求められますね。

第7位 一番町四丁目商店街・ナカガワ前


通行量ランキング
7位(金)21,158人・前年比-21.7%
7位(日)23,979人・前年比-28.7%
総合ランキング 7位・45,137人


7位も前回同様、一番町四丁目商店街でした。仙台三越のライオン像がクリスマスバージョンになっていましたが、今年はマスクを付けていました。緑のチェック柄のマスクを見ると炭治郎の着物に見えてしまって、流行に乗っているのかなと思ってしまいますが、2体の像は、それぞれ赤と緑のマスクをしていたので、クリスマスカラーの色なんですね。

第6位 ぶらんど~む一番町・大井宝石店、フォーラス前


通行量ランキング
6位(金)26,752人・前年比-16.6%
6位(日)35,101人・前年比-19.7%
総合ランキング 6位・61,853人


今年も一番町の三つの商店街が下位に並んでしまいました。中心部のアーケード街の中では最もイルミネーションに力を入れている商店街なので、これからの季節に期待したいですね。

第5位 マーブルロードおおまち・藤崎前


通行量ランキング
5位(金)31,490人・前年比-15.4%
5位(日)36,106人・前年比-26.1%
総合ランキング 5位・67,596人


マーブルロードおおまちの西端、一番町と交差する場所のアーケード内に今年2月、「まちくるビジョン」が設置されました。コロナの外出自粛要請が出る直前のタイミングになってしまいましたが、賑わいを取り戻す手助けになって欲しいものです。

次のページでは上位4地点を発表します。