青葉区二日町の旧国土交通省東北地方整備局二日町庁舎跡地で建設が進む野村不動産の新しい高層マンション「プラウドタワー仙台晩翠通」の工事進捗状況を見てきました。
サウスとセントラルの2棟の高層マンションが建設されていますが、先に工事が始まっている「サウス」は、すでに最上階まで組み上がっていました。「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」は、敷地面積1,491.91㎡、建築面積638.99㎡、鉄筋コンクリート造の地上19階建てで高さ57.01m、延べ面積9,008.21㎡、戸数99戸の規模で、2021年2月の完成予定です。
西側から見てみました。右側(南側)のサウスの防護シートが外されて外壁の一部が見えるようになっていますね。その左側(北側)には更に大きな「セントラル」も組み上がってきていました。
北東側から撮影。10月に見た時には3、4階位の高さでしたが、今回見てみたら10階位まで組み上がっていました。「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」は、敷地面積3,608.32㎡、建築面積2,004㎡、鉄筋コンクリート造の地上24階地下1階で高さ79.99m、延べ面積28,444.86㎡、戸数258戸の規模で、2022年3月に完成予定です。
再び晩翠通側から撮影。セントラルの低層階にはイオン系の商業施設や医療施設が入居することが発表されているので、マンション購入を考えている人たち以外にも注目を浴びる建物になりそうですね。