プラウドタワー仙台晩翠通の最新状況、南棟のサウスが完成・2021年4月

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青葉区二日町の晩翠通沿いで建設中の、野村不動産の新しい高層マンション「プラウドタワー仙台晩翠通」の工事進捗状況を見てきました。


旧国土交通省東北地方整備局二日町庁舎跡地に、北棟と南棟2棟の高層マンションが建設されてツインタワーになりますが、その内の南側の「サウス」が完成しました。


「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」は、敷地面積1,491.91㎡、建築面積638.99㎡、鉄筋コンクリート造の地上19階建てで高さ57.01m、延べ面積9,008.21㎡、戸数99戸の規模です。撮影した日は引っ越しのトラックが作業中で、すでに入居が始まっていました。


外観に曲線を多用していて、個性的なデザインになっています。晩翠通から見上げてみると、ベランダ部分の角度が上に行くにしたがって変わっているのが分かりますね。


「サウス」の北側では、更に大きな規模の「セントラル」が建設中です。昨年12月に見た時には、10階位の高さでしたが、今回見てみたら「サウス」と同じ位の高さにまで組み上がっていました。


「セントラル」は横幅も「サウス」より広くて、圧倒的な存在感を感じさせます。


「セントラル」の低層階には、イオン系の商業施設や医療施設が併設される予定で、マンションの住民以外の人たちも集まる存在になりそうですね。


北東側から撮影。
「セントラル」は、敷地面積3,608.32㎡、建築面積2,004㎡、鉄筋コンクリート造の地上24階地下1階で高さ79.99m、延べ面積28,444.86㎡、戸数258戸の規模です。あと5階位は高くなります。


晩翠通と反対側(東側)から撮影。こちら側は細い一方通行の道路に面しているので、建物の巨大さを一層感じますね。


晩翠通の北西側から撮影。「プラウドタワー仙台晩翠通」は「セントラル」が竣工する2022年3月に、プロジェクト全体が完成する予定です。