旧仙台医療センター跡地と「銀杏町の桜」の最新状況・2021年4月

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宮城野区宮城野にあった旧仙台医療センターの解体工事進捗状況を見てきました。


旧仙台医療センターは、JR仙石線「宮城野原駅」の地下ホーム出入り口のすぐ目の前の場所にありましたが、道路を挟んだ南西側に新しい病院の建物を建設して2019年に移転、旧仙台医療センター跡地では古い病棟の解体工事が行われていました。


昨年10月に見た時には解体工事の真っ最中でしたが、今回見てみたら古い建物が全て無くなっていて更地の状態になっていました。


南東側から撮影。広大な敷地の中では複数の重機が作業をしていましたが、解体工事は終了間近のようですね。


反対側(北西側)の元寺小路福室線から撮影。写真の右側、西方向へ行くと榴岡公園の北側を通って宮城野橋(X橋)を越えて広瀬通へと直結する道路です。


旧仙台医療センター跡地には、宮城県民会館と、みやぎNPOプラザを新築移転する予定です。当初は宮城県美術館も併設する計画でしたが、多くの反対意見が出て計画を変更した経緯があります。


北側からは旧仙台医療センター跡地の向こう側に、新しい仙台医療センターの近代的な建物が見えました。左端には楽天生命パークの観覧車も見えますね。宮城県民会館の建設については令和7年に着工、令和10年に開館予定ということで、しばらくは更地の状態が続きそうですね。


元寺小路福室線を東へ進むと、道路が1車線に減って狭くなっている区間があり、道路を遮るように立派な桜の木が見えました。銀杏町の桜として有名な木で、もともとは民家の庭に植えられていたものですが、元寺小路福室線を通すために土地が買収され、桜の木だけが残った状態になっています。


新しく開通した元寺小路福室線は、この先のJR貨物の狭いガード下を通っているので、この区間だけ道路が狭くなっていますが、高架橋を拡幅して道路を広げる予定です。貨物線を運行させながらの工事になるので時間がかかるということで、まだ着工時期が未定だそうですが、工事が始まれば伐採されてしまう運命の桜です。


あと何年、この桜の花が見られるのか分かりませんが、宮城県民会館が移転してくる頃まで残されているでしょうか。なるべく長く見続けていたいですね。