プラウドタワー仙台晩翠通の建設が正式発表(二日町Ⅱ南計画、北計画)・2019年11月

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青葉区二日町の国土交通省東北地方整備局二日町庁舎跡地で「(仮称)二日町Ⅱ南計画、北計画」という名称で建設工事が進んでいる野村不動産の高層マンションが「プラウドタワー仙台晩翠通」という名称で正式に発表されました。写真手前の銀杏並木がきれいな道路が晩翠通です。


すでに昨年から敷地を北と南に2分割して、北側は駐車場として利用しながら南側でマンションの建設工事が始まっています。現在、南棟は2階部分の鉄筋、型枠工事が行われているようです。


敷地の周囲を囲んでいる工事用の白いパネルに広告が貼られていました。建設中の南棟は「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」という名前になるんですね。すぐ近くに東北大学病院があるので、脳トレの川島隆太教授でお馴染みの東北大学加齢医学研究所の監修で入居者向けのサービスを導入する予定だそうです。


正式発表と同時に北棟の建設工事も本格的に始まりました。今週の作業予定には土留工事と書かれていました。野村不動産の公式サイトによると、北棟の名称は「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」だそうです。


北棟の「セントラル」の1,2階には商業施設や医療施設が入居する計画のようで、どんな店舗が入るのか注目ですね。


北東側から撮影。
「プラウドタワー仙台晩翠通サウス」は、敷地面積1,491.91㎡、建築面積638.99㎡、鉄筋コンクリート造の地上19階建てで高さ57.01m、延べ面積9,008.21㎡、戸数99戸で、2021年3月下旬に入居が始まる予定です。
「プラウドタワー仙台晩翠通セントラル」は、敷地面積3,608.32㎡、建築面積2,004㎡、鉄筋コンクリート造の地上24階地下1階で高さ79.99m、延べ面積28,444.86㎡、戸数258戸で、2022年3月31日に完成予定です。
サウスとセントラルを合わせた総開発面積は5100.23㎡、総戸数357戸の大規模なもので、人の流れも大きく変わりそうです。

参考サイト