仙台駅東口駅前にあるオフィスビルの解体工事が始まっていたので見てきました。
東口駅前広場の北側、東七番丁沿いの場所にある「仙台KSビル」が解体されることになりました。
「仙台KSビル」は1988年のバブル時代最盛期に完成した9階建てのオフィスビルで、 以前は「パスコ仙台ビル」という名称でした。
外観を見た感じでは、まだまだ使用出来そうな雰囲気に見えますが、完成から30年以上経過しているんですね。
現場には「仙台KSビル解体工事(地上部)」と書かれたパネルが掲示されていて、今週の作業予定には「足場組立・内装解体」と書かれていました。発がん性物質のために現在は使用が禁止されている石綿(アスベスト)は使用していないということで、解体がスムーズに進みそうです。
南西側から見てみたら、ビルの南面が足場で覆われていました。跡地がどうなるのかは今のところ情報がないので不明ですが、駐車場や空き地のままにせずに新しい建物を建設して欲しいものですね。