都市計画道路・宮沢根白石線の最新状況・その1「南鍛冶町工区」・2021年5月

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仙台市の南部(宮沢橋)と北部(泉区根白石)を結ぶ新しい都市計画道路「宮沢根白石線」の整備工事進捗状況を見てきました。「宮沢根白石線」の工事の中で現在進行中なのは、仙台駅東側の新寺地区から南側の部分なので、今回はその中の「南鍛冶町工区」の状況を見ていきます。


連坊小路との交差点の南側で、JRの線路を跨ぐ高架道路が建設されています。


連坊小路から南の方を見ると、新しい道路がほぼ完成しているのが見えました。


昨年1月に見た時には、まだ道路が舗装されてませんでしたが、今回見てみたら舗装が完了していて、道路を囲んでいたフェンスも撤去されていました。


同じ場所から振り返って北側を撮影。この先を北へ向かって行くと、メルパルク仙台の西側を通って国道45号線へと至ります。


南側は高架道路になっていて線路の上を渡ります。


東側から撮影。
JRの線路と東北新幹線の間を宮沢根白石線の高架道路が通っていますね。


線路を越えた先は、昨年1月に見た時には、下の平行する道路が舗装されていませんでしたが、今回見てみたら完全に舗装されて歩道も整備されていました。自動車が横切っている場所が県道238号「荒井荒町線」なので、そこまで迂回して行ってみましょう。


東側から撮影。写真の奥(西方向)へ行くと荒町商店街になります。
荒井荒町線との立体交差部分は、昨年4月に見た時には、ほぼ今と同じような状態に完成していたので、あまり変化はありませんね。


西側から撮影。写真の奥(東方向)へ行くと、若林区役所の前を通って荒井へと至ります。高架道路が完成したことで、このあたりの風景が大きく変わりました。


宮沢根白石線は、この先で高架部分は終了して地上に降りて南へと伸びていきます。次回は、この南側の「舟丁工区」を見ていきます。