都市計画道路・宮沢根白石線の最新状況その1「南鍛冶町工区と舟丁工区」・2020年10月

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仙台駅の東側で工事が進む新しい道路「宮沢根白石線」の工事進捗状況を見てきました。仙台市北部の泉区と南東部の若林区を結ぶ長い距離の道路で、宮城野区小田原から泉区南光台にかけては全く工事が進んでいない場所もありますが、若林区連坊小路から宮沢橋までの区間は、現在工事が一番盛んに行われている場所です。


県道荒町荒井線を跨いで南鍛冶町と舟丁方面を結ぶ高架の部分が、ほぼ完成していました。


写真の奥が北側で、高架の道路が連坊小路へと続いています。4月に見た時には高架の下で行われていた工事も終わったようです。


ズームしてみると高架へと続く階段が見えますね。高架の上には歩道も作られているんでしょうか。


南方向を撮影。こちら側も道路の高架部分は完成しているようでした。穀町の方を通って南へ行ってみましょう。


穀町郵便局の西側から北方向を見てみました。高架から地上の道路へと下ってくる場所で工事が盛んに行われていました。


同じ場所から南側を撮影。この先は地上の道路になって、枝垂桜が有名な仙台駄菓子の「石橋屋」の前を通って宮沢橋へと至ります。


石橋屋の前は建物の撤去が進んでいて、道路になる予定の更地が広がっています。次回は、この先の「宮沢根白石線」の南の起点、宮沢橋の架け替え工事の状況を見ていきます。