新寺地区の再開発工事、Part1・2020年2月

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関電不動産開発の新しいマンション「シエリア仙台新寺」が建設された若林区新寺では、他にも再開発工事が行われているので、それらの最新状況を今回と次回の2回に分けて見ていきたいと思います。


「シエリア仙台新寺」の北側、同じ宮沢根白石線沿いで建設中なのが「ライト工業(株)東北統括支店新築工事」です。


昨年12月に見た時には白いシートで敷地を囲んでいましたが、今回見てみたら工事用の白いパネルに変わっていました。現場に掲示されている作業予定には、現在は1階部分の躯体工事を行っていると書かれていました。


「ライト工業(株)東北統括支店新築工事」は、敷地面積631㎡、建築面積521.68㎡、鉄筋コンクリート造の地上9階建て地下1階、高さ34.43m、延べ面積3,494.79㎡の事務所と共同住宅65戸の複合ビルで、2020年11月30日に完成予定です。


「シエリア仙台新寺」の南側、新寺通と宮沢根白石線の交差点南西角でも新しいマンションが建設中です。昨年12月に見た時は「(仮称)新寺3丁目マンション新築工事」という名称でしたが、今回見てみたら「カーサヴェルデ新寺」という正式名称に決定していました。


現在は4階まで組み上がっていて、5階部分の工事が行われているようです。


「カーサヴェルデ新寺 新築工事」は、敷地面積499.3㎡、建築面積323.07㎡、鉄筋コンクリート造の地上9階建てで高さ28.6m、延べ面積2,570.44㎡、戸数63戸のマンションで、2020年9月30日に完成予定です。
次回も新寺地区での建設工事を見ていきます。