新寺地区の再開発工事、Part2・2020年2月

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前回に続いて、今回も新寺地区で進行中の再開発工事を見ていきます。宮沢根白石線のメルパルク仙台前の歩道から西側を見てみたら、孝勝寺の五重塔の奥の方(南西方向)に鉄骨が組み上がっているのが見えたので行ってみましょう。


孝勝寺の西側にあるピンク色の建物「仙台リゾート&スポーツ専門学校」の西隣で建設工事が行われていました。
※この辺りの住所は宮城野区榴岡ですが、前回お伝えした場所と目と鼻の先で地区としては新寺に含めることが多いので、今回は新寺の再開発情報の続きとしてお伝えします。


宮城野通沿いの「仙台MTビル」の南東側で、長い間コインパーキングとして利用されていた場所です。


名称は「榴岡四丁目ビル」で、敷地面積234.2㎡、建築面積108.13㎡、鉄骨造の地上12階建てで高さ36.6m、延べ面積815.31㎡、戸数30戸のマンションです。


北側から撮影。完成予定は2020年3月31日と書かれていましたが、あと1ヵ月ちょっとで完成するとは思えないので多少は遅れるでしょうね。


「榴岡四丁目ビル」の南側でも新しいマンションの建設工事が行われていました。写真の右側に見える鉄骨が「榴岡四丁目ビル」です。


こちらの名称は「パークサイド仙台東口 新築工事」で、敷地面積684.27㎡、建築面積313.91㎡、鉄筋コンクリート造の地上11階建てで高さ34.243m、延べ面積2,466.45㎡、戸数80戸のマンションで、2021年1月31日に完成予定です。


東側から撮影。この場所は新寺小路緑道の南側で、北側には報恩寺、南西側には龍泉院、東側は正楽寺があり、四方が寺院に囲まれていて敷地の南側と西側は墓地に隣接しています。この立地を静かで落ち着いた雰囲気で、将来的に隣接地に大きな建物が建設される可能性が非常に低いと考えれば、仙台駅の徒歩圏内でとても良い物件でしょうね。寺院が多い新寺地区にも新しいマンションが増えてきました。