五橋通沿いの再開発・2021年6月

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青葉区の五橋通沿いで進む、複数の建設工事の様子を見てきました。五橋通は北西の仙台高等裁判所の前と南東の五橋中学校の前を結ぶ道路です。北西の方から見ていくと、北目町通交差点の手前で建設中の建物がありました。


タカラレーベンの新しいマンション「ネベル一番町 Bénir」の建設現場です。


敷地面積349.74㎡、建築面積232.96㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ35.577m、延べ面積2044.55㎡、総戸数33戸のマンションです。


現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」には、仮称の「レーベン一番町Ⅱ新築工事」とか書かれていましたが、タカラレーベンの都市型コンパクトマンションブランドの「ネベル」と名が付けられました。ネベルブランドのマンションは仙台では他に仙台駅東口に「ネベル仙台CROIRE」が建設中です。

↓ネベル仙台CROIREの関連情報


東口の「ネベル仙台CROIRE」は今年9月に完成予定ですが、こちらの「ネベル一番町 Bénir」は今年12月31日の完成予定です。


そこから北目町通との交差点を越えて南へ向かって行くと、づんだ餅で有名な「村上屋」さんの南側でも建設中の建物があります。


学校法人 結学館の「未来の杜学園 校舎新築工事」の現場です。敷地面積688.33㎡、建築面積379.87㎡、鉄骨造の地上7階建てで高さ28.4m、延べ面積2,137.09㎡の規模の建物で、留学生のための日本語学校を主とした建物です。


今年1月に見た時には、まだ地上部分の建物は出来ていませんでしたが、すでに最上階まで組み上がっていました。今年8月31日の完成予定だそうです。


その斜め向かい側(南西側)では、新しいマンションが姿を現していました。セントラル総合開発の「クレアホームズフラン仙台五橋」です。今年1月に見た時には、5階位までしか組み上がっていませんでしたが、7月に完成予定ということで完成間近という状態でした。


敷地面積536.91㎡、建築面積265.62㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ44.95m、延べ面積3,438.28㎡、戸数56戸のマンションで、8月には入居が始まる予定だそうです。中心部ながらも東北大学片平キャンパスの近くで閑静な雰囲気なので、マンションや教育関連施設には最適な場所ですね。