青葉区錦町のKKRホテル仙台跡地で建設工事が進む特別養護老人ホーム「スターレイク仙台」の工事進捗状況を見てきました。愛宕上杉通からは旧NHK仙台放送局跡地の先に建設中の建物が見えました。
手前の旧NHK仙台放送局跡地は住友不動産が購入しましたが、いまのところ建物が解体されたままになっていて、古い土台がそのまま残っている状態ですね。
NHK仙台放送局跡の北東側にあったNHKの車庫跡地では、関電不動産開発の新しいマンション建設工事が始まっていました。「(仮称)仙台市青葉区錦町一丁目マンションプロジェクト新築工事」で、敷地面積1,101.64㎡、建築面積550㎡、鉄筋コンクリート造の地上11階建てで高さ34.32m、延べ面積3,300㎡、戸数55戸で2022年9月下旬に完成予定です。
その南側では「スターレイク仙台」が組み上がってきていました。今年2月に見た時と全体的に大きな変化はないようですが、よく見ると1階部分の外観が一部見えてきていますね。
西側の同心町通から撮影。
「スターレイク仙台」は、敷地面積4,298.57㎡、建築面積3,674.11㎡、鉄筋コンクリート造の地上7階建てで高さ26.7m、延べ面積12,652.06㎡の、約200名が入所できる規模の特別養護老人ホームです。
南西側の同心町通と長刀丁通の交差点から撮影。
鉄骨の組み上げが終わったようで、大きなクレーン車もいなくなっていました。
南東側から撮影。
今年の秋に開所予定ということで、外観が現れるのも間近でしょうか。