宮城県庁北側の再開発工事、その2・2021年10月

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今回も前回に続いて宮城県庁北側、青葉区上杉1丁目界隈の再開発の様子を見ていきます。前回見てきた堤通の東側の道路、外記丁通を見ていきます。


宮城県庁の方から歩いていくと、小田急不動産の新しいマンション「リージア上杉1丁目」が見えてきました。早いもので完成から1年近く経過したんですね。


その北東側の北二番丁通との交差点に立つ新しいビル「ドンクマサーパートⅣビル」も、完成間近になっていました。現在は外構工事中でした。


現場に掲示されている看板には「DNKMSAパートⅣビルANNEX(アネックス)別館」と書かれていますね。1階が事務所、2~3階が有料老人ホーム、4~5階がシニア向けマンション、6~9階が一般マンションで、10階には医療研究所が入るそうで高齢の方以外に一般の方も、10月以降から入居可能のようです。


ドンクマサーパートⅣビルの北西側にある駐車場の奥の方では、複数の重機が作業をしているのが見えました。河合塾仙台校の塾生寮(ウィンズ上杉寮)の建て替えのための解体工事です。5月に見た時には古い建物が立っていましたが、半年経たない間に既に姿を消していました。


北側から撮影。
跡地に建設される新しい塾生寮は、敷地面積1,259.71㎡、建築面積610㎡、鉄筋コンクリート造の地上7階建てで高さ26m、延べ面積3,120㎡の規模で、2023年2月15日の完成予定です。今後は一般向けのマンション以外にも、シニア向けや学生向けなど、対象を絞った物件も増えていくんでしょうね。