青葉区国分町で建設が始まった新しいビジネスホテル「（仮称）ビジネスホテル仙台・国分町2」の工事進捗状況を見てきました。
晩翠通と元鍛冶丁通の交差点の北東角で、以前は「ホットハウス国分町パーキング」という立体駐車場だった場所です。立体駐車場が解体された後は路面の駐車場として営業していました。
昨年10月に見た時には駐車場が閉鎖されたばかりの時でしたが、すでに複数の重機が作業を始めていました。
現場に掲示されている作業予定には、現在の作業は土工事と書かれていて地面の掘削作業中のようでした。
「（仮称）ビジネスホテル仙台・国分町2」は、敷地面積690.29㎡、建築面積316.65㎡、鉄筋コンクリート造の地上14階建てで高さ44.15ｍ、延べ面積3962.56㎡の規模のホテルで、2023年6月末に完成予定です。
前回もお伝えしましたが建築主の株式会社GENは、ビジネスホテルを運営する株式会社スーパーホテルと所在地が一緒なので、関連会社なのは間違いないと思われます。仮称が「国分町2」となっているのも、昨年まで定禅寺通にあった「スーパーホテルInn仙台・国分町」の再進出を予感させます。今のところ新しいホテルがスーパーホテルになるのかは不明ですが、今後の情報を待ちたいですね。
北西側の駐車場から撮影。
オミクロン株の出現でコロナの収束が不透明な状態になっている中、仙台市内のホテル業界はコロナ収束後を見越して動き出しているようです。
