仙台厚生病院、新病棟の形が分かるようになってきました・2022年7月

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青葉区堤通雨宮町の旧東北大学雨宮キャンパス跡地で建設が進む、仙台厚生病院移転新築工事の進捗状況を見てきました。


4月に見た時は鉄骨が組まれ始めたばかりの時でしたが、今回見てみたら新しい病棟の規模や形が分かる位まで組み上がっていました。


低層部分も組まれてきて、現場に掲示してある完成予想図の姿と同じようになってきましたね。


南側の北六番丁通から撮影。
東北大学雨宮キャンパス跡地の西半分に新病棟が建設されています。


東側にはイオンモールが建設予定ですが、まだ工事は始まっていません。敷地の北側には、野村不動産の「プラウドシティ仙台上杉山通」と住友不動産の「シティハウス堤通雨宮町」の2棟のマンションが完成していて、イオンモールの建設を残すのみとなっています。


仙台厚生病院の新病棟は、敷地面積41,270㎡、建築面積10,330㎡、鉄骨造の地上9階+PH(塔屋)1階で高さ44m、延べ面積46,320㎡の規模です。


西側からは病棟の上層階が見えました。入院用の病棟部分は上から見るとH型をしていて、最近の大規模病院によくある形ですね。


北西側の堤通から撮影。
新しい仙台厚生病院は令和5年12月25日に完成予定です。