せんだい都心再構築プロジェクト認定、NTT「アーバンネット仙台中央ビル」・2022年7月

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東二番丁通沿いで建設工事が進む、NTT都市開発の新しいビル「アーバンネット仙台中央ビル」の工事進捗状況を見てきました。


西側の東二番丁通側から見たかぎりでは、4月に見た時とあまり変化が感じられませんね。


以前は「NTT仙台中央ビル」があった場所で新しいビルに建て替えられます。


敷地の周囲が仮囲いの白いパネルで囲まれていますが、東二番丁通側のゲートが開いていたので中を見てみました。


まだ地下部分の工事中のようで、地上の躯体は組み上がっていませんでした。


現場に掲示されている「今週の作業予定」にも、現在の作業は「地下躯体工事」と書かれていました。


南側から撮影。
「アーバンネット仙台中央ビル」は、仙台市の再開発を支援する「せんだい都心再構築プロジェクト」の第1弾に指定されて容積率が緩和されたため、当初の計画よりも規模が大きくなり階数が増えました。


北東側から撮影。
「アーバンネット仙台中央ビル」は、敷地面積3,073.86㎡、建築面積2,367.00㎡、鉄骨造の地上19階、地下1階で高さ88.7m、延べ面積42,113.89㎡の規模で、用途が事務所、店舗、ホテルのビルです。


完成は令和5年12月28日の予定なので、約1年半後には新しいビルが姿を現しているんでしょうね。「せんだい都心再構築プロジェクト」は、他に3件の再開発が認定されて合計4件の再開発工事が進行中です。


現場には完成予想図が掲示されています。巨大なビルが完成すれば街並みが大きく変わりますね。

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