仙台駅西口の愛宕上杉通沿いで建設工事が進む、三井不動産レジデンシャルの新しい高層マンション「パークホームズ仙台中央」の工事進捗状況を見てきました。愛宕上杉通を西口駅前の方から南へ進むと「仙台ワシントンホテル」の背後に建設用タワークレーンの上の方が見えてきました。
北目町通との交差点の方から見てみたら、建物の一部が4階位の高さまで組みあがっていました。完成したら25階建てになるので、まだまだ高くなっていきますね。
南側の北目町通から撮影。
「パークホームズ仙台中央」は、敷地面積1,947.12㎡、建築面積1,123.98㎡、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造、中間層免震)で地上25階建て、高さ89.07m、延べ面積17,094.93㎡、戸数180戸の規模の高層マンションで、2026年3月31日の完成予定です。
今回来てみたら、北目町通の西側の隣接地にあったビル「ニーズトラストビルヂング.S-Ⅱ中央」の解体工事が進んでいました。
このビルは、1階に吉野家が入っていた7階建てのビルでしたが、すでに最上階の7階部分が解体されて低くなっていますね。現場には、跡地に建設される新しいビルの「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると、ここに建設される新しいビルは「(仮称)仙台青葉区PJ」で、SMFLみらいパートナーズ株式会社が建築主だそうです。
「(仮称)仙台青葉区PJ」は、敷地面積577.46㎡、建築面積445.48㎡、鉄骨造の地上7階建てで高さ36.50m、延べ面積3,680.39㎡の、事務所、飲食店舗、駐車場のビルで、着工が7月1日の予定なので、そのころまで解体工事が続くみたいですね。
愛宕上杉通と北目町通の交差点、北西角の場所でパークホームズ仙台中央が建設中ですが、西側の一方通行の細い道路を挟んだ隣接地に建っていたビル、ニーズトラストビルヂング.S-Ⅱ中央が解体工事中です。
北側から撮影。
写真の左側が「パークホームズ仙台中央」で、右側が解体中の「ニーズトラストビルヂング.S-Ⅱ中央」です。道路の奥には、2021年に完成した「JR東日本仙台支社ビル」が見えます。「(仮称)仙台青葉区PJ」の完成は、2026年1月26日の予定なので、パークホームズ仙台中央とほぼ同時期に姿を現すことになりそうですね。