青葉通沿いで建設が進む新しいマンションの建設現場を見てきました。
晩翠通の西側、「アークホテル仙台青葉通り」が解体された跡地で建設中の「(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉」です。
以前はホテルとオフィスビルが建っていた広い敷地の中で、3棟の建物が組み上がって来ていました。
青葉通に面して東西に幅広い建物が建設されていて、その奥(北側)には2棟の建物が建設中です。それぞれどのようなものになるのか不明ですが、共同住宅、寄宿舎、店舗が入る複合施設なので、道路側の建物の低層部分は店舗になるのかもしれませんね。
「(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉」は、大和ハウスの賃貸マンションで、敷地面積4,388.40㎡、建築面積2,370.30㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ47.51m、延べ面積25,211.10㎡、戸数267戸の共同住宅、寄宿舎、店舗の建物です。
北西側から撮影。
こちら側からは北側の3棟全てが見えます。建物の規模は3棟の合計なんでしょうね。
北側の大町通からは、2棟の間に青葉通側の建物が見えました。「(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉」は、2025年12月31日に完成予定です。
大町通沿いの東隣では、老舗の蕎麦屋さん「やぶ屋」の建物が解体されて更地になっていました。敷地の奥に見えるタワー式の立体駐車場は、ロイヤルパークス仙台青葉の駐車場として建設されたものです。
ここに建設されるのは「(仮称)大町二丁目マンション新築工事」で、敷地面積338.41㎡、建築面積171.06㎡、鉄筋コンクリート造の地上12階建てで高さ37.80m、延べ面積1,706.29㎡、戸数33戸の共同住宅と飲食店のビルになります。飲食店は「やぶ屋」さんの新しい店舗になると思われます。着工は10月1日、完成は2026年2月28日の予定です。
晩翠通の西側、青葉通と大町通に挟まれた場所で2件の新しいマンションが誕生します。
大町通側から見る「ロイヤルパークス仙台青葉」ありますね。手前にも12階建てのマンションが組み上がってくれば、また違った街並みになりそうです。