青葉通で古いビルの建て替え計画が明らかになりました「(仮称)安藤ハザマ東北支店ビル」・2022年4月

twitterで最新情報を発信中!

フォローする


新緑が芽吹いてきた青葉通沿いで、古いビルの解体工事が進んでいました。


晩翠通との交差点を西へ進むと、道路の左側(南側)に防音パネルで囲まれた建物が見えてきました。


旧アークホテル仙台の向かい側(南側)で、仙台法務総合庁舎の手前(東側)の場所です。


写真右側の旧アークホテル仙台は、すでに解体工事が終了していますが、その向かい側(写真左側)で新たに解体工事が始まっていました。


大手建設会社、安藤ハザマ東北支店の古いビルを建て替えるために解体工事が行われています。


現場に掲示されている「建築計画のお知らせ」によると、名称は「(仮称)安藤ハザマ東北支店ビル」で、敷地面積1,148.42㎡、建築面積915.00㎡、鉄骨造の地上10階、地下1階、高さ38.00m、延べ面積8,000.00㎡の、事務所及び共同住宅(102戸)のビルが建設されるようです。


以前のビルは7階建てだったので3階分ほど高くなりますが、上層階はマンションになるので純粋なオフィスビルよりは階数のわりに高さが低くなっているようですね。


青葉通を挟んだ向かい側(北側)にある、旧アークホテル仙台の跡地は解体工事が終了して現在は休工中だそうです。駐車場として整備するような気配もないので、このまま新しい建物の建設工事を始めて欲しいものですが、今のところ跡地の利用法については不明です。


西側から撮影。
安藤ハザマ東北支店ビルは今年7月1日に着工、2024年2月29日に完成予定です。オフィスとマンションの複合ビルということですが、どんなビルになるんでしょうね。向かい側の旧アークホテル跡地での再開発も始まれば、付近の街並みが大きく変わりそうなので、今後の動きに注目ですね。

※関連記事