青葉通のアークホテル跡地で高級賃貸マンションの建設が明らかになりました(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉・2023年2月

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青葉通の旧アークホテル仙台青葉通りの跡地にマンションが建設されることが明らかになりました。


アークホテルと仙台青葉ウィングビルA棟が建っていた場所では解体がほぼ終了していますが、今週の作業予定には「地下解体工事他」と書かれていたので、まだ建設工事は始まっていないようでした。


晩翠通との交差点の西側で、青葉通が緩やかにカーブしている場所の北側です。


今のところ、新しいマンションの宣伝などは出ていませんでしたが、「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。


名称は「(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉 新築工事」で、敷地面積4,388.40㎡、建築面積2,370.30㎡、鉄筋コンクリート造の地上15階建てで高さ47.51m、延べ面積25,211.10㎡、戸数267戸の共同住宅、寄宿舎、店舗の建物で着工は2023年5月15日、完成予定は2025年12月31日と書かれていました。


ロイヤルパークスというのはダイワハウスの高級賃貸マンションのブランドで、東北では初の物件だそうです。すぐ近くの南東側には地上24階建てで高さ79.8m、戸数251戸の「ザ・青葉通レジデンス」があります。階数と高さは及びませんが、戸数は「(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉」の方が267戸と多く、建物内には店舗も併設されるということなので、どのようなマンションになるのか要注目ですね。


(仮称)ロイヤルパークス仙台青葉の、青葉通りを挟んだ向かい側(南側)では、安藤ハザマの新しい支店ビルが建設中です。


「(仮称)安藤ハザマ東北支店ビル」は、敷地面積1,148.41㎡、建築面積938.56㎡、鉄骨造の地上10階、地下1階、高さ37.93m、延べ面積7,886.47㎡の、事務所及び共同住宅(102戸)で、東北支店の他にマンションも入るビルになります。完成は2024年2月29日の予定です。


青葉通の西側から撮影。
このあたりは青葉通の西端近くで比較的に閑静な雰囲気の場所ですが、2棟のマンションを合わせて総戸数369戸の新しい世帯が増えることになるので、この周辺も人通りが増えそうですね。