旧アークホテル仙台の解体が概ね完了、工事は一旦休工するそうです・2021年11月

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青葉通沿いにあった、旧アークホテル仙台の解体工事「仮称)仙台青葉通り計画のうち既存建物解体工事」の進捗状況を見てきました。


晩翠通との交差点を西へ進むと、建物が無い広々とした場所が見えてきました。旧アークホテルがあった場所です。


9月初旬に見た時には、建物の一部が残っていて複数の重機が作業をしていましたが、今回見てみたら敷地内で工事が行われている気配がなく、警備の人の姿もありませんでした。


現場に掲示されている「作業予定」の上に貼り紙がされていました。それによると古い建物の解体工事が概ね完了したので、しばらくのあいだ工事を一時「休工」するそうです。工事の全工程は完了しておらず、工事途中の状態だそうですが、工事の再開は決定した時点で改めてお知らせをすると書かれていました。


敷地の周囲に立てられている仮囲いには、大和ハウスグループの看板が貼りだされていますが、跡地の再開発を大和ハウスグループが行うのでしょうかね。


南西側から撮影。
解体工事が概ね終了したものの、引き続いて新しい建物の建設工事を行わないということは、まだ跡地の再開発計画が具体的に決まっていないということでしょうか。工事再開まで暫くはこの状態が続くようです。


北西側の大町通から撮影。
工事休工の期間がどの程度の日数になるのか不明ですが、中心部のメインストリート沿いなので、なるべく早く再開して跡地の再開発をして欲しいものですね。