南町通「旧仙台中央ビル建替計画」の新しいビルの詳細が明らかになりました・2022年4月

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南町通沿いで解体工事が進む「旧仙台中央ビル建替計画」の進捗状況を見てきました。


解体工事が進んでいて、今年2月に見た時よりも3分の1位の高さまで低くなっていました。


解体が進んでいますが、タワークレーンが低くなる気配がないので解体工事が終わったあとは引き続き建設工事に使用するような雰囲気ですね。


南町通と国分町通の交差点、北西角の場所で解体工事が進んでいます。

今回見てみたら、新しいビルの「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。それによると「(仮称)旧仙台中央ビル建替計画」は、敷地面積762.22㎡、建築面積680㎡、鉄骨造の地上7階、地下1階、高さ38m、延べ面積4,930㎡の事務所、店舗のビルが建設されます。


国分町通側から撮影。
解体前の旧仙台中央ビルは9階建てだったので、新しいビルは2階分の階数が減るんですね。古いビルの高さは不明ですが、最新のビルは天井の高さが高くなっているので、2階分減ってもそこまで低くならなそうではあります。


着工は今年7月1日、完成は2023年9月30日の予定です。南町通沿いでは他に2棟のオフィスビル建設が計画されています。更に新しいホテルも完成したので、仙台市中心部の主要道路の中では、今のところ南町通が一番変化が激しくなりそうですね。

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