仙台駅前の青葉通沿いにあった商業施設「EDEN」の跡地の状況を見てきました。EDENは、仙台ホテルの跡地に建設された、再開発が始まるまでの暫定的な商業施設でした。
EDENは、2024年に閉鎖されて解体されましたが、愛宕上杉通側にあったGSビル跡地の駐車場も閉鎖されて仮囲いの白いパネルで囲まれました。
愛宕上杉通側では、ペデストリアンデッキと繋がっていた既存の階段を撤去して新しい階段を建設する工事が行われています。階段の工事は5月30日までの予定なので、そろそろ新しい階段が姿を現しそうですね。
ペデストリアンデッキの上も仮囲いが設置されていますが、その横から「EDEN」跡地の中が見えました。
EDENの上にあったデッキ部分も、階段とともに撤去されたようです。敷地内では複数の重機が作業をしていました。EDENの看板が取り付けられていた柱のような構造物だけが残っていましたが、これも解体撤去されるんでしょうか。
青葉通側のペデストリアンデッキから見てみました。土地を所有するオリックスグループが、ここで温泉を掘削する許可を宮城県に申請していますが、今のところ掘削作業は始まっていないようでした。仙台駅の目の前の場所なので、どんな再開発が計画されているのか、早く明らかにして欲しいものですね。