仙台市役所建て替え工事 Part11・巨大なタワークレーンが設置されました・2025年7月

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仙台市役所新庁舎の建設工事現場に、巨大なタワークレーンが姿を現しました。


昨日、近くを通った時に設置作業をしているのが見えましたが、今日見に来たらクレーンが上まで上げられていました。


タワークレーンの姿を見ると、いよいよ躯体が組み上がっていくのかなと期待してしまいますね。


仙台市役所8階に設けられている工事現場の見学スペースから見てみました。地下部分の工事も進んでいました。


見学スペースに掲示されている工事の説明パネルによると、現在は地下躯体の工事中で、地上部分の鉄骨が組み上がっていくのは来年になってからのようです。


工事関係のパネルには、6月にコンクリートポンプ車が登場、7月にタワークレーンが登場、と書かれていて、現在は両方が揃って見られる状態になりました。


仙台市役所新庁舎の建設現場の南側では、仙台第一生命ビル建て替えのための解体工事が進んでいるのも見えました。来年から再来年にかけて、この景色が大きく変わっていくんでしょうね。


仙台市役所南側の市民広場から撮影。
仙台市役所新庁舎は、敷地面積14,595.23㎡、建築面積(計画部分7,363.83㎡、既存部分111.78㎡、全体の面積 合計7,475.61㎡)、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造、地上15階地下2階、高さ77.25m、延べ面積(計画部分64,310.89㎡、既存部分1,685.18㎡、全体の面積 合計65,996.07㎡)の規模で、2027年11月末の完成予定です。